僕というストーリー

「のり」の物書きブログ

貧困家庭や就学前教育など

日本の就学前教育は子どもを預けるためにあるとテレビで言っていた。どうも、学力のばらつきは就学前教育に原因があるとのこと。義務教育からでは、学力のばらつきはどうにもできない。

貧困家庭の子どもは学力が低いなどといわれているが、やはり、就学前教育をしっかり受けられていると、義務教育で取り残されない。もちろん学校に通えるかが大前提である。

貧困家庭をなくせないなら、貧困家庭の子どもには、就学援助や給食費免除などのものがあれば良いだろう。なんて、思うが日本では無理だと思い悲しくなる。

僕には知識や名案などがないので、悲しみに暮れるしかない。とにかくヘビーな話だけど、日本に生きている限り避けて通れないものである。

子どもの貧困―日本の不公平を考える (岩波新書)

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