僕というストーリー

「のり」の物書きブログ

口答えはしてないよ、看護師さん

看護師さんに口答えするなといわれた、ならば看護師さんの立場が上だといいたいってことか。本音だと思うけれど平気に患者の言葉に口答えと言い放つのはいかがなものかと思う。ただ看護師さんにいったことを違うように聞き取られて、違うという旨を伝えただけなのに。

昨今、病院スタッフが絶対や上ということではなく、ある程度、スタッフと患者の関係がフラットになりつつある。こんな時代であるのに、口答えという言葉を持ち出すのはかなりおかしな話に思えるのだ。しかし、看護師さんは医療のプロであるのは事実であって、確かに患者は医療を受ける立場である。

病院であっても、医療に関係ないことでは、僕がいったことを聞き間違えられたのなら「違う」といいたいもの。看護師さんが絶対とするならば、患者に対して適切な看護なりを完璧にこなせることを意味していると思う。

人間である以上、完璧は無理ではあるが、本音で口答えというならば、患者をうならすぐらいの仕事をしてもらいたいものだ。

看護師という生き方 (ちくまプリマー新書)

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