台風の大型化は環境の影響なの?
台風の影響で天気がよろしくない。最近の台風は大型で勢力があって進みが遅いのが特徴である。甚大な被害を伴い人々を恐れさせるのだ。
SFチックな話をすると人は自然を操ることはできないだろう。ただ予報なりの精度が高まって、ほぼ100パーセントの確率で予報できるはず。何の根拠はないが、何気に近い将来のことを思う。良いようにも悪いようにも想像できてしまう。
環境によってさまざまな悪影響が天候にも受ける、今更だけど環境を産業が盛んになる頃のレベルにまでしなくてはならない。温暖化を食い止めない限り台風の大型化を抑えられないだろう。
新興国が産業発展してきて工場などから大量の二酸化炭素が巻き散らかされている。先進国が警告して警笛を鳴らすものなら、過去を引き合いに出されて話にならない。確かに新興国からすれば、「我々にも産業発展のチャンスをくれ」といいたいのは分かる。しかし、天候に悪影響をもたらしているのは確か。同じ地球に暮らしているから、先進国が新興国に対して環境にうるさくならざるを得ないのだ。
日本人の知らない環境問題 「地球にやさしい」では世界は救えない (ソフトバンク新書)
- 作者: 大賀敏子
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2012/05/18
- メディア: 新書
- クリック: 3回
- この商品を含むブログを見る