僕というストーリー

「のり」の物書きブログ

自分らしさ探しゲーム

なかなか「自分らしさ」を見つけられない、周囲の目やルールなどの抑圧でたどり着けないのだ。何か言い訳のようになるけれど、僕のいう抑圧を誰もが普通に付き合い、むしろ適応させている。しかし、僕には抑圧の存在をとてつもなく大きくて強く意識してしまう。

どんな人もルールを守っている、もちろん僕だって守っているが、ルールだけに意識してしまう。「自分らしさ」に出会いたくても出会えない、もしかすると大勢の人も「自分らしさ」には出会えていないかもしれない。考えてみると、「自分らしさ」を得るにも何かしらのルールに則る必要がありそうだ。つまり、社会が、『自分らしさ探しゲーム』のルールである。

僕というプレイヤーはとにかく不器用で、目の前にある各種の個性というコインを集められない。だから、確固たる生き甲斐に結びつかないから、自分がブレまくっていると思える。いつか、それなりの自分らしさを見つけてゲームをクリアしてみたいと思うが、「自分らしさ」を見つけてしまうと人生が尽きてしまいそうで恐ろしい。それでも「自分らしさ」を得たい僕なのだ。

自分らしさがわかる SQテスト

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