僕というストーリー

「のり」の物書きブログ

引きこもりは僕の特技?

僕はある意味、引きこもりである。長時間、読書やネット、テレビに興じる四十路の筋ジス患者。引きこもっているのに、会話をして精力的にブログ記事の執筆をしている。

僕の引きこもりは入院患者の特技なようなもの。狭い病室でエコノミー症候群にならない、いえいえ、病室は4人部屋だからそれなりに広いから大丈夫。たとえ貧乏人が入れない個室で会ってもかなり狭いとはいえない。引きこもりでも食事になれば必ず3度食堂へ行く、もちろん相棒の人工呼吸器を引き連れて。

かなり「引きこもり」というワードにこだわってみる、と引きこもりは悪くはない。学校に行くのが辛いなら、たまには引きこもって良いだろう。何年とはいかないが1週間ぐらいなら良いとは思える。何か勇気が湧いてくるだろう、だって家入一真さんも、学生の頃に引きこもっていたエピソードがあるからだ。

そういうことだから学校に行くのが辛い学生諸君には是非とも引きこもってもらいたい。

ひきこもりはなぜ「治る」のか?―精神分析的アプローチ (ちくま文庫)

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