僕というストーリー

「のり」の物書きブログ

看護師を鬼だと思ったこと

2014/11/09の朝食時、僕は食堂で看護師さんに「食べさせて」といった(※全介助のため)。返ってきた言葉に唖然とさせられる。

「みんな待ってる、アンタだけじゃない」

「他の人は早くから食堂で待ってる」

「自分しか見てないから待たさた気になるねん」

「平等に回ってるから黙って待ってて」

「しんどいなら起きなくて良いけど」って具合に。

一言いっただけなのに数倍になって返ってきた、確かに看護師さんは業務のことで頭がいっぱいだとは分かる。だからとはいえ、かなりいい過ぎではないだろうか。

僕の席は端っこで見渡しの良いところなので看護師さんの動きは客観的に見ているつもり。看護師さんだからって絶対的な立場というのはかなり古い考えだと思うし、患者に関わるものが公平ではなく平等という言葉を使うのはおかしな気がする。

患者を一律に見る、何か社会主義的のような危うさ。患者は個々人に症状が違い、もちろんしんどさも違う。食堂で食べているからって、食堂にいる患者はすべて同じと思わないでもらいたい。

看護師のための マナー・言葉かけ・接し方ハンドブック (看護師のための早引き)

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