ボランティアという社会規範の生き方
僕は思う、一体、ボランティアはなぜにあるのか。人や自分のために働いて生き甲斐とするだけなのか。テレビでも言っていたが無償で働くことでも喜びが得られるらしいと。
毎週、土曜日、ボラティアから僕は生きる喜びを得ているのだ。別に時事ネタでの会話でも僕はうれしいのだ。たまには、たわいのない話にわいわいがやがやしたいもの。スポーツ、芸能、政治などの話をただ語り合うことも、ほんの数分とはいえ楽しいものだ。
ボランティア活動は、いわゆる社会規範であるらしい。この数年、見直されつつあるボラティア活動である。稼ぐという市場規範で生きないのは難しいとはいえ、たまには社会規範に生きるのもいいだろう。
僕にボランティアができるとしたらつとまらないと思う。何もせずに空を眺めて口笛を吹いていそうである。でも、障害者にできそうなボランティアはないだろう。社会規範も昨今に相応しくないように思えるが、もっと、昔のような助け合いの精神で生きるべきだ。
人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか
- 作者: 西條剛央
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